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骨折、いたしました。

2011.08.02に右足のくるぶし(踝)を骨折をした人の体験記(骨折ブログ)です。 +他にもいろいろ情報あります♪

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お知らせ
 8/2に骨折。8/8に整復手術。12/1に抜釘手術。現在、職場復帰済み。治療終了いたしました。
 更新は12/31で一旦終了いたします。経過報告は時折、しようとは思っています。

 アルファポリスさまに登録しております。面白いと思われた方はぽちっとしていただけると嬉しいですvv 



 このブログの内容は、お気楽エッセイです。性質上、悩みません。
 後は、けっこう骨折についてネットで調べている方も多いようなので、情報提供を目的にもしております。(私も当初、すごく調べましたので)骨折・労災・頭痛・松葉杖の使い方など。

 それから、小説書きの方のためへのエッセイもついています。入院中のあれこれや、特発性血小板減少性紫斑病という特定疾患について。自分の話で入院している人を出したい方は参考までに!

 見方としては、PCの方は右側のカテゴリから必要情報を選んで、読んでいただくのが読みやすいと思います。
 メッセージなどは「おきらく*おきもの*らいふ」と共用の「めぇる*ふぉーむ」からどうぞ。リンクにもつなげてあります。

経過報告
2011年08月02日 負傷(右足外踝骨折、内踝ひび)
2011年08月08日 整復手術(外踝にプレート、内踝にボルト)
2011年08月18日 シーネ(添木)除去(ここからシャワーで濡らしても可)
2011年08月20日 退院(通常は5日くらい早いです。頭痛のため遅れました)両松葉杖過重不可
2011年08月24日 抜糸・荷重50%可
2011年09月02日 片松葉杖での荷重75%可
2011年09月13日 室内で両脚歩行OK(松葉杖なし)
2011年09月22日 外での松葉杖なし、車の運転許可
2011年10月02日 まだしゃがめない。階段大変。車の運転は大丈夫。
2011年10月08日 職場復帰決定。日常生活がリハビリになるとのことでリハビリも終了
2011年10月16日 職場復帰(営業に近いため完全復帰での復帰です)
2011年11月10日 骨が完全にくっつく。抜釘手術日決定。
2011年12月01日 抜釘手術
2011年12月03日 退院
2011年12月13日 抜糸・治療終了
2011年12月31日 正座が5分はできるvv 更新終了
2012年12月23日 疲れやすい程度で走れますvv 正座はちょっと辛い(笑) ←現状はここ。
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8月から始めたこのブログ。ブログというよりも、情報提供の場という感じの使い方になった気がします。知りたいことは載ってましたか?
途中で、なにを書こうと思ってたかわからなくなったりもしましたが、私が骨折初期に知りたかったことは書いたような気がします。


どうだろう?(笑)


骨折って、人生でそうそう体験することじゃないと思います。
私は、実は小学4年の時にも左の肘でひびがはえたことがあり、久し振り~って感じだったのですが、やっぱり足は違うな(T_T) どうにもなんない。
なので、検索していらした方も、できたら、滅多にない経験だと楽しんでみてください。
え、無理?
ですよね~。

私は休業期間に趣味に走ってました。
趣味がない方はブログとか作ってみると楽しいかも?

ではでは、口の悪いざっくばらんなブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
ちょこちょこ下に経過報告は載せますので、気になる方は覗いてみてください♪


更新終了後の経過報告
12/31 (骨折152日目 手術後146日目 抜釘手術後31日目)
→更新終了 正座が五分出来ます。走れます。足は、誰かに足首を掴まれている感じ。両足そう感じるので、これは打撲の時の影響かも。右足関節部分はかったい感じがします。痛くはないです。


三ヶ月とか半年くらいの間隔でまた追記しますね! ではでは!
これは、小技に入れていいのか‥‥‥
あんまり関係ないっぽいこといわれるのですが。気休め?

納豆

小さいのとかひきわりよりも大粒がいいらしいって聞きました(^^;)


コラーゲン飲料
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カルシウムよりもこっちのがいいって聞きました(^^;)
私はもともと肌荒れが酷いので常飲しているんです。

あと、意識して食べていたわけではありませんが、私は野菜が好物でキャベツスープやトマトスープなどよく作っていました。

それからやっぱり血ですよね。

鉄剤

鉄剤は、人に寄って効果が違いますので、必ず先生に確認してください。

あと、ししゃもとかおつまみのお魚系とかも好き~vv
コーヒーは必ず牛乳入り(^o^)
という、感じでした。

とりたてて、珍しいものは食べていなかったです。
参考になれば幸いです。
厚生労働省の労災補償のページ

http://www5e.biglobe.ne.jp/~nurse/rousai-sub1.htm
http://www5e.biglobe.ne.jp/~nurse/rousai-youshi.htm
「何となく労災保険」さま(情報としては少し古いですが流れがわかりやすいので)


ふじさわ、実は就業中での骨折でした。
今は訪問してパソコンの設定やインストラクションをする仕事をしているのですが、隣の隣の市でやらかしました(笑)
いやー、古い公団住宅で階段が急。
月の使者が来てて貧血。夏バテでさらに貧血。鉄分欠乏症で貧血という状況だったのです(^^;)


で、やらかした後に病院に行って、さらにお客様のところに行きました。
ごめん。その時のお客様。右足にスーパーのビニール袋をぐるぐる巻いた、ふっとい足の人が来て吃驚だよね‥‥‥

さて、書類ですが、業務災害の時(給付請求や費用請求)という扱いになります。

・初回に受けた病院へ提出→様式第5号→病院等経由で所轄監督署
・2回目以降に受ける病院&薬局→様式第6号→転院先病院経由で所轄監督署(労災指定の病院じゃないとこれが様式第7号になります。鍼とか整体とか按摩とかも)

書類提出が山のようです。
けっこう面倒。

怪我をした時の状況とか時刻とかしつっこく書かされるので必ずメモを取っておきましょう。
そして、提出する書類はコピー取っておきましょう。


あと、休業補償給付支給請求書(様式第8号)というのも提出することになります。
こちらは三か月分の給与明細とか必要です。
計算面倒です。
私は所轄監督署が会社の隣のビルだったので、行って計算してもらいました。
そしたら、次からは郵送してって。
えーー、80円もったいないじゃん。

会社にお願いする際、作ってもらったら様式が違うから再提出ってなることがあると思うので、病院で必ず様式いくつですか? って尋ねておいた方が無難です。

ふじさわの場合
最初の隣の隣の市の病院(1枚)→様式第5号
通院した病院、手術した病院、薬局(3枚)→様式第6号
治療、入院、手術、待機してた時期+抜釘手術時(通院・手術でそれぞれ2枚ずつで計4枚)→様式第8号
と、8枚書きました。

ちなみに、これですが仕事に復帰して休んで→復帰→休むというようなカスタネット休業は補償してくれません。
復帰したら、もう仕事できるよね。
病院の許可がないと、復帰してから休むのはお金でないよ。
という感じです。
(休業補償は6割支給です)

なので、復帰時期は気をつけてください。
ちょこちょこ休むなら、無理に会社に行かない方がいい。
会社としても働けないなら迷惑だって言われたよ~(^o^)
(私の仕事の場合、クレームになり得るので仕方がないです)

注意点としては
・認可されないこともある。(私は思いっきり就業中で、社長がやさしい人だったから使えるものは使えと会社が後押ししてくれました。これが、会社が使わせないようにしてくると難しい)
・すっごい細かいことまで聞いてくる。
・こちらから申請して、書類を提出しないといっさい払ってくれない。

ですね。
特に、最後、大事ですよ~。
頑張って、書類書いて書いて書いてくださいね♪
さてさて、手術です。
内科から外科に移って手術をして、手術が終わったら経過を見て内科に戻る。という予定。
まずは副腎皮質ステロイドをやめて、血小板の値を正常値に近づける必要があります。
手術当日は、父の同僚や部下の人が成分献血をしてくれて、それを投入予定。
ふじさわ、AB型なので、4人集まってくださったのですが、合ったのはお二人だけ。相当駆け回ってくれたようです。ありがとう、父!
その後(ふじさわが二十代後半の頃)いろいろ、本当にいろいろあったし、やらかしてくれた父だけど、このことだけは感謝しているよ!!
(感謝しているようには思えない書き方ですね、ふじさわ(^^;) ああ、草葉の陰で父が苦笑いしている気がする)

この時、点滴を一週間以上ずっと続けるということに‥‥‥
小さな、キスチョコのような形をした点滴の薬が一瓶、二万円。
に ま  ん  え ん。
母と二人で絶句。
特定疾患で、難病指定されていて、公費対象であっても、最初の支払いは自分で行うんです。労災のように病院でなにも払わなくていいわけじゃないんですね‥‥‥
一ヶ月40万円越えてました。入院・手術費。
あーー、すごい病気に罹っちゃったんだな‥‥‥とこの時に再実感。あーああ。

12月中旬に手術。
手術は全身麻酔なので、麻酔科の方が検査に来てくれます。
全身麻酔だと、麻酔の適性検査があるんですよ!
特に問題がないとのことで、全身麻酔で決定。
前々日の夜から食事がダメになり、前日の夜8時からお水もダメに。
お臍の辺りまで切るので下半身はいろいろ剃毛。
翌日に手術という夜、初めてふじさわに恐怖心が!!
点滴が、腕に入っているということが急に怖くなり、夜中に大泣き。
自分でも吃驚したのですが、手術の恐怖よりも、あの細い針が体内に入っているという恐怖が押さえ切れなくて、泣いては寝て、泣いては寝ての繰り返し。
手術日の朝に看護師さんが微妙なお顔をしておりました。

手術は、手術室に入ったらライトがぱぁっと光り、麻酔しますね~との声と共にぷしゅーと音がして、後は記憶がありません。

気がついたら三日後でした。
お腹が空いて目が覚めた。

でも、お腹が空いてても、腸が動いていないから食べれないとのこと。
手術は無事に成功して、母が疲れた顔をしていました。集中治療室(ICU)にいたのですが、目が覚めたので外科の一般病棟に。三日いたそうです。途中、目が覚めたようですが記憶にございません(どこの政治家だ)。
あ、もう、四日ご飯食べてない!!!
12食も食べてないよ!!!

‥‥‥ワンピースを読んだ時、ルフィが叫んだ言葉に同意したのは私だけじゃあるまい。

目が覚めても、お腹を切ったので動くことも出来ず、ご飯も食べれず(しつこい)、共同部屋だと近くの人のご飯の匂いが‥‥‥なに、この拷問。
私、空腹でおいしそうなご飯の香りを嗅いだら、どんなことも吐く気がします。
秘密なんて守らないよ!
↑ こういう人は仲間にしちゃいけませんね。

で、結局、腸の動きが悪いから‥‥‥ということで、ご飯出るようになったのは手術五日後から。
点滴恐怖症がさらに悪化して、看護師さんたちに泣きつく私。
腸が動き出したので、重湯(おもゆ)が出るようになったのですが、それを二食ほど食べれるようになったら、看護師長さんが点滴を抜く許可をしてくれました。
あー、助かった。

ところで、最初のご飯ですが湯飲みくらいの大きさの
・重湯(おもゆ)→お粥の上澄みのこと
・お吸い物(具なし)
・オレンジジュース(粉を溶いたものっぽい)
でした。
不思議なことに、5日も絶食していたせいか、重湯を半分とオレンジジュース半分でお腹がいっぱい。
うおー。すごい。

小説書く人、絶食した後に、登場人物にどか食いさせちゃダメですよ!!
っつーか、本当に湯のみ一杯分くらいの飲み物でお腹がいっぱいになるんです。

まあ、その次の日くらいには、この量じゃ足りなくなるんですけどね。

3日くらいはお粥生活でした。
重湯→三部粥→五分粥→七分粥と進むのですが、味が飽ーきーーるーーーー。
梅干とか持ってきてもらってたのですが、ちょっと味に飽きてきた。


で、醤油を入れてみた‥‥‥


結論:お粥に醤油は合わない。



ふやけたせんべいみたいで、食べれるけど、美味しくありません。

ちなみに、その後長期入院を経験された男性にこの話をしたら「お粥に醤油は合わないよね!!」と賛成してもらえました。
私だけじゃない!!
美味しくないと思ったのも、お粥に醤油を入れてみた人も!!(^^;)

手術が終わった後は、経過を見て退院です。
この時も、歩けるなら歩きましょう! という感じで、おトイレに一人で行こうとしてトイレのど真ん中でこけた。しかも親戚の前。というのは、今でも苦い思い出。
トイレを親戚とはいえ、手伝われるのってすっごい嫌なんです。
下の世話を嫁にされたくない舅の気分がすっげーわかる。
↑おい。

退院後は三日に一度通院。
その後、週一へ→週二へ→月一へと半年ほどで変わり、それからも三ヶ月に一度は通院をしております。現状は半年に一回くらい。(20数年経った今もですよ!)
血液検査して尿検査して終わり。
まあ、血小板の推移を見てるだけなので。


で、私はこれまでの20数年、なーーんにもなかったのですが、三年ほど前からお世話になっている内科&皮膚科のおじいちゃん先生は会う度に「奇跡の人だ~」と仰います。
脾臓を取ってから、ここまで何もない人は珍しいらしい。

ネットで調べてみると、私は本当に軽いみたいですね。
脾臓の摘出ができる年齢での発症、脾臓摘出が体調に合った。その後の再発も今のところない。

奇跡の人かも。えへvv



それくらい思わないと、その後のあれやこれやそれはないだろうって思うぅぅぅ。
(本当にいろいろあったんです! 一度簡単に書いたけど気分が悪くなったので削除。今も昇り道だけど、平和は平和(^^;)かな。なので父母への思いやりを感じないと思われた方はごめんなさい)

最後に、特発性血小板減少性紫斑病は100万人に11.6人ほどの割合で発症するそうです。
珍しいけれども、探せば意外とかかっている人がいる病気です。

血液の病気は、こうすれば必ず完治する! というものではありません。
なので、知り合いに血液関係の病気のいる方は、決して血液に関する冷やかしはしないようにしましょうね。太っている人にデブって言うのは禁止。痩せている人にガリって言うのは失礼。それと同じ。

まあ、こういう病気の人もいるんだな‥‥‥と小説家書かれる方は、参考にしてくださると嬉しいです(^o^)


長い文章ですが、結論としては
三日以上絶食した人に固形物を与えない。(通常の量なんて無理)
五日絶食すると五キロは体重が落ちる。でもすぐ戻る。
でしょうか。←え?
いや、だって、絶食続いているのに、急に固形物とか油ものとかカレーとか食べさせようとする登場人物を見ると吃驚するんだもん!!!!
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