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骨折、いたしました。

2011.08.02に右足のくるぶし(踝)を骨折をした人の体験記(骨折ブログ)です。 +他にもいろいろ情報あります♪

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まずは専門家のページへ
http://ar-ex.jp/sakudaira/nenza/navi/navi_3.htm


・少し斜めの坂道。(本当に少し)
驚くくらい進めません。斜めの方向に上がるなんて無理! 90度で対応。上り坂は松葉杖を広く出してもいいですが、下り坂はちまちま歩きましょう。

・かなり斜めの坂道。
手すりがあったら必ず使いましょう。車椅子のスロープも結構松葉杖だとしんどいです。
下り坂はちまちま必須。

・階段、昇り
怪我した足を先に上げて、前のめりで上がる。気持ちは前のめり。松葉杖は後。
階段で転んだ人は言いしれぬ恐怖心がありますので、最初のうちは、絶対に階段は誰かと一緒に昇りましょう。

・階段、降り
松葉杖が先。松葉杖を先に降ろして、スクワットのような形で降りる。
この時に状態は絶対前のめりにしない。
これも階段で転んだ人は絶対に誰かと一緒に降りましょう。


松葉杖生活は、通常の四倍はスピードが下がります。
両松葉杖、荷重0(足を浮かせた状態)のが早く進めますが、アスファルト以外では荷重許可が出ている人は必ず両足をつけた方がいいです。

・スーパー
買い物客は商品に気を取られているので、周囲を見ていません。
特に小さな子供連れは要注意。
子供の興味が逸れ、しかも親は別方向に行きたい場合は最悪です。
直進方向も邪魔され、回避方向もいつ歩き出すかわからない。
相手は絶対に気がつきません。
気がついても子供優先で退きません。
「すみません」と声をかけるか、根気よく相手が気がつくまで待つかですね。
特に親が男性の場合は、絶っっ対に気がつきません。

・美容室やおしゃれな服屋さん。
木目でワックスがかかっているようなお店は要注意。
滑ります。
全体重をかけている松葉杖が滑ったら目も当てられません。
慎重、もしくは荷重OKの方は必ず両足で。

・道路
可能な限りアスファルトの上を選びましょう。
おしゃれな煉瓦風とか、おしゃれなタイル風とか、つるつる滑る床は多いです。

とにかく、荷重OKの方は両足が基本です。

・病院の待合室
男性はほとんどの人が足をずらしもしません。席を退きもしません。
悲しいことですが、これがデフォルト。
通常通れる人の前も、松葉杖では無理なので、奥の席が空いていても座れません。
角がいいなあと思っても、相手が女性ならずれてくれないことがほとんど。
「前を失礼します」
などと明るく声をかけて「退け退けオーラ」を発しましょう。
両松葉杖で明るい声って相当効くらしく、男女関係なく足を引っ込めてくれます。
挨拶は明るく元気よく! と、いう感じで明るく言った方が効果は高かったです。
通り過ぎた後は「ありがとうございます」ですね。
謝る必要はありません。
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