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骨折、いたしました。

2011.08.02に右足のくるぶし(踝)を骨折をした人の体験記(骨折ブログ)です。 +他にもいろいろ情報あります♪

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はっきり言います。

骨折して日が浅ければ、やめましょう。

体が勝手に治療に専念しています。
せっかくできた休みだから! と妙に前向きになっておでかけとか本当にダメ。
ダメ、絶対!!!

車に乗る。
これだけでも荷重不可の人には大変です。

一緒に出かける相手にも負担をかけます。
速度は4分の1程度。
あなたの速度は赤ちゃんのはいはいと競えるくらいなのです!(大げさ)

手術をする方は、手術が終わって退院。→荷重の許可。が出るまでは自宅と病院の往復に専念した方が身のためです。

好意で連れだしてくれるお友達がいても、遠慮しましょう。

二段の階段が入り口にある店。つるつるの床。ちょっとしたカーペットのめくれ。酔っぱらいの予期しない動き。子供の飛び出し。前方不注意のおっさん。
すべてが敵です。

最近できた新しいお店で、車椅子のスロープがついているようなら幾分はましです。
ですが、ファミレスのソファ。お蕎麦屋さんの椅子。
何気ない動作ができることが、どれだけ幸せなのか痛感!!

どうしても仕事で駅とか電車とか使う必要がある方は、休日の昼間に友達や家族と予行練習をしましょう。

駅舎と電車のドアに隙間や段差がある鉄道は意外と多い。

込んでる時間のサラリーマンで、松葉杖を足で「邪魔だ」と払った人がいるそうです。
恐ろしい。

公共交通機関はバリアフリーを唱っていても、利用する乗客は協力してくれませんので、他人の親切はあてにしないように。

きついかもしれませんが、あなたが怪我をする前、両松葉杖の人を見てどう思いましたか?
「大変だな」
くらいだと思います。
邪魔だとか、もっと空いてる時間に出歩けばいいのに、と思った人も多いのではないでしょうか?

まあ、どこの場所でも
「あの人は松葉杖だから進行方向を邪魔しないようにしよう」
とか
「あの人は松葉杖だから、足を引っ込めて上げよう」
とか思う人のが少ないのです。

世知辛いですが、これが現実です。


しかし、整形外科の待合室でもこの状態って、日本男子はこれでいいのかな‥‥‥
日本女子も大概ですが。
男子は本当に酷い。
気配りがないにも程がアルですよ。とほほ。
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