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骨折、いたしました。

2011.08.02に右足のくるぶし(踝)を骨折をした人の体験記(骨折ブログ)です。 +他にもいろいろ情報あります♪

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12/3~12/5の記事です。
 
 12/5に診察があるので、それまでには松葉杖は卒業したいな~と思っていたんですが。
 12/3の間は本当に痛くて(T_T)
 傷がものすごく引っ張られる。
 先生、大急ぎで縫ったから引っ張りすぎたんじゃないの!? と八つ当たりしたいくらいに引っ張られて痛い!!

 不思議なことに、痛いの内踝。
 外の大きな傷よりも内側の2,3針の方が痛いというのはちょっと不思議。
「時間が一番の薬なのかな?」
 と、母が言ったのですがちょっと半信半疑。

 ですが、
12/3 → 痛くて足もつけない。両松葉杖。荷重したくない。(おい)
12/4 → 痛いけど頑張ればつける。両松葉杖。半荷重。

 こんなふうに徐々によくなり、12/4の夜にはなぜか急に松葉杖なしで歩けるように。
 ‥‥‥あれ?
 不思議だ。

 12/5の診察で松葉杖を借り直す予定だったのですが、半歩ずつながらも歩けるようにはなったので、結局松葉杖は返却することになりました。
 そして、貸し出し代金も取られませんでした。
 ‥‥‥あれ?

 ぐるぐる巻きにしていた包帯も取られ、服が擦れない方がよければテープを隣の薬局で買ってね☆という感じで診察終了。
 M先生の診察はいつも早いです(^^;)

 次に痛い画像があるので、痛いのが苦手な人は見ちゃダメですよ~!

この日の注意事項
・痛い場合は無理しない。
・足はなるべく上にあげておく。その方が楽。

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12/2の記事です。

 ちなみに、点滴は前日の6時ぐらいに外してもらいました! 超ベテランの看護士さんが「どうして外すんだ、痛くても我慢させろ」みたいなことを、他の人に聞こえないように食堂で話していましたが、えーと、あなたの声、大き過ぎるので病室にいる私にまで丸聞こえです(^^;)

 そんなことを言われても、点滴が流れている間、ずっと痛いという症状なのでどうしようもなく、ご飯も食べれて腸も動き出したので「水、大目に飲んでもらって」というM先生の鶴の一声で無事に点滴は外してもらえました♪
 先生にしつっこく訴えて、言質取っておいてよかったvv

 看護士さんは医師の指示なしには動けないので、点滴とか尿管とかちょっと辛い部分がある方は、先生が診察に見えた時に言質を取っておいて、看護士さんに指示してもらうようにしましょう。

 前回の整復手術の時は一晩看護士さんに腕を揉ませたので、本当に申し訳なくて‥‥‥なのでその心配がないのと、腕に針が刺さっていないということにより、しっかり眠れました(^o^)
 ま、やーいやーいという、プチ合戦状態は同じでしたが。
「やーやー我こそは武蔵のうんたらかんたら」と名乗りを上げないのが不思議な感じ。


 話は変わって、退院です。
 母の希望で昼1時から2時の間ということになったのですが、母が10時に病室到着。
 だったら11時退院でよくない?

 うん、わかってた。約束の20分前に来るのが当たり前だもんね。
 酷いとこういうことを平気でする人だもんね。
 約束ってなに? と、遠い目をしても許されると思う(T_T)



 で、また松葉杖生活。
「いらない?」
 って言われたのだけど、無理! と訴えてお借りしました。
 最初、1本でいいかと思ったんですが、立  て な い。
 驚愕。
 1本も2本もお値段は変わらないので、遠慮なく2本とも借りてきました。
 術後2日で歩ける人って、どんな武人‥‥‥殿って呼びたいよ。大将でも大佐でもいい。
「焼いて塞いだ!!」とか無理ですから~。
 マスタング大佐、すごいよ、あんた(失礼すぎる言い方)
 凡人には無理ですな~。と思いつつ、両松葉杖、痛いので勝手に荷重負荷で退院です。
 お世話になりました。ぺこり。

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この日の注意事項
・点滴が苦手な人は、先生にしっかりと相談しましょう。夜中に看護士さんにあまりにも痛いから外して!と訴えてもドクターの許可が出ていないと聞いてもらえません(T_T)←当たり前のことですけどね。
12/1の記事です。

 「ばっていしゅじゅつ」と読みます。
 時折、私も悩みます(笑)

 朝、7時ごろに執刀のM先生が尋ねてくる。
「頭痛は大丈夫ですか?」
「‥‥‥だ、だいじょう、ぶです」

 眠気眼でごめんなさい。

 いや~、深夜に何度も「やーい、やーい」と叫ぶじっさまに叩き起こされまして、ちょっと寝不足。痴呆のおじいちゃまのようで、ナースコールを使わずに叫ぶんですよ(T_T) いびきも猛烈に酷いし。
 短期入院だからこの部屋にされたらしいんだけど、かーなーりー寝不足です。

 懸念だった月の使者も来ず、頭痛は今のところ大丈夫。
 このまま、なんともなしで無事に終わってくれ!!!!

 と、思っていたら、10時の点滴で問題が‥‥‥
 三回失敗。
 新人さんが参戦しなかったのが救いです。私の腕は、ものすごーく血管が細く奥にあるため「The女性の血管☆って感じです」と男性の看護士さんが仰っていたのです。
 っつーかTheってつくと、某100円ショップの商品のようですね。
 1回目:新人指導もする、手馴れた看護士さん
 2回目:ベテラン看護士さん
 3回目:手術室の看護士さん
 と、錚々たるメンバーが参戦してくださったのですが、皮膚の中で針をぐいぐいするのやーめーてー。とこの時点で逃げ出したい気分満々。

 なんとか、通常は刺さない関節部に点滴の針をして、待機。
 トイレに入って、オムツをして、後は肩に筋肉注射です。あーー。やっぱりこの筋肉注射痛いよー。

 手術は身内の立会いが必ず必要とのことで、母に見送られて1時半頃、手術室に出発です。

 ここでも、麻酔が上手くできない。
 ちょっと弱い麻酔にされたそうで、先生の舌打ちが聞こえます(T_T)
 痛いってわかっているのに、背中を差し出すなんて、小心者の私にはムーリー。
 間違って左に麻酔が進んで「ぐが!!」という痛み。喩えるなら、トムさんが何かにぶつかった時みたいに痺れがダー!って進んだ感じです。
(文章力ないな、お前)
 んで、ここからが前回と違う。

 痛くはないけど、なにしてるかわかる。

 イソ○ンを足に塗ったくられている時に動かしてみたんですが、足先は動かないのに、切っているのや抜いているのがわかる。
 ひーーー。
(※後日、わかったのですが、弱い麻酔だとわかるらしいです)
 途中で痛み出してもきたので「先生、痛いです!」と発言。
「そりゃ、やばい!」
 って、内踝に入りましたが、先生あんまり慌ててないでしょう? という感じでした(^^;)

 手術は1時間ほどで終了。母が待っていてくれたのですが、今回は骨折を無理にはめた痛みはないのですが、やっぱり傷口の痛みは酷く、足もじんじんと脈を打っているように痛みます。
 それに、とにかく眠い。
「とにかく眠いから、眠るね~。後はなんとかなるから帰っていいよ~」
 とよぼよぼ告げながら就寝。

 尿管を上手く差してもらえなくてとんだ羞恥プレイとか、いろいろありましたが、まあこの日は夕飯もベッドで食べて就寝です。

 手術終了後、
「明日、退院して大丈夫☆」
 と、先生が母に仰ったそうですが、「車運転して帰る人もいるよ♪」というのは嘘でしょう?
 こんな痛いのに、無理。
 物語に出てくる“拷問時に痛いと言わない武人”とか“負傷しても苦悶の表情を浮かべない武将”とかみたいにはなれませんから!!!
 心の中のツッコミは誰も聞いてくれません。

 いやー、痛いです。
 人間って痛みを忘れる生物なんですね。絶対、8月の手術の時のが痛かったのに「こっちのが痛い!」と思っている軟弱者がおります。


この日の注意事項
・麻酔は強いと後で頭痛が出る人がいる。頭痛持ちの人は注意。
・かといって、弱い麻酔にすると手術実況中継状態になる。痛い。っつーか、怖い。怖いのが嫌いな人は強めの麻酔にしてもらった方がいいかも?(先生と要相談!)
11/30の記事です。

 抜釘手術です~。
 12月1日に施術なので、入院は前日です。
 だいたい前日の2時くらいまでに病院に来てくださいっていう感じですね。
 朝ご飯食べてから退院って方が多いので、それくらいなんじゃないでしょうか。

 その日は母が病院巡りをする日だったので、1時には病院に到着です。

 ここでうっかり。
 手術の同意書を忘れてしまったのです。
 手術の同意書って、術式とかいろいろ書いてあるので、すぐに再発行ってできないんです。なので、看護士さんに「頼むから取りに戻ってくれ」と言われて、一時間程かけて隣市に取りに戻りました。
 看護士さん、ごめんなさい。
 お見舞いに来てくれた後輩ちゃん、ごめんなさい。

 前日はシャワーやお風呂に入ったらすることはほとんどないです。
 夕食から絶食。
 夜の九時からはお水も禁止。
 このあたりは整復手術と一緒です。

 今回は新人さんがついたため、ただでさえ点滴がしにくい私の腕に針跡がみっつも。痛い。
 点滴嫌い!
 普段から、採血がしにくい人は、新人さんが来たら「しにくいですよ?」と牽制した方がいいかも。まだ青いもん。


この日の注意事項
 手術の同意書。大事。とっても大事。真っ先に荷物の中に入れよう!!
8/21~10/16の記事です。あまり変化がないので早送りで。

8/21 退院一日目(骨折20日目 手術後14日目)
退院直後。布団から起きれません。ベッドじゃない生活って、本当に難しい。
膝をやってる人だとまず無理ですね。

起き上がると眩暈がします。
立ち上がって、三十秒くらい数えてから動かないとふらふらします。注意。この現象、術後一ヶ月くらいは起こりますので毎日の日課にしましょう。


8/24 抜糸(骨折23日目 手術後17日目)
診察室に入るといつもの「いいね、いいね~♪」です。
じゃあ、抜糸しちゃおう!
と、ぺぺいっと抜糸されてしまいました。
脾臓摘出手術の時は、ホッチキス(というよりはタッカー)の針のようだったのですが、関節部なので黒いけっこう太い糸です。パッチンパッチン、チョッキンチョッキン、ぺいぺいぺいぺぺいっと外されます。
うん、M先生、いつも早いね。

ところでM先生、いつも手術着です。
なんでだろう? 急患があった時に面倒だからかな?
そのうち聞いてみよう。

ちなみに抜糸したその日はシャワー禁止でしたが、次の日からはいいよ~って感じ。
あんまり清潔清潔って目くじら立てない印象。

抜糸後、荷重50%の許可が降りました。
リハビリ中に体重計を使って体でこの50%を覚えることになります。
意外と覚えれます。思っているよりも50%って体重かかっています。リハビリよりも、自分の体重に向き合うのが辛い(両手を顔に当てて、よよよ(T_T))

※このあたりまで、状況にほとんど差はありません。浮腫みもあまり改善されず。ただ、動き回った後の眠気は多少改善。眩暈は鉄剤を飲み始めて、私は鉄剤が体に合ったようなので改善されていきました。
※ちなみにこの日にアパートに帰宅。いろいろスーパーで買い込んでもらいましたが、骨折前に仕込んでおいたご飯がいっぱいあったので生活に支障はほとんどありませんでした。


9/2 片松葉杖(骨折32日目 手術後26日目)
片松葉杖の許可です!!
ですが、実は許可が出ても、外出中はほとんど両松葉でした。
いや、これでもう一回転んでまた骨折とかしたくなかったから!!
室内では片松葉ですけどね。

荷重も75%可!

しかし、この時期は母がお出掛けしたがったので一緒にいろいろ出かけましたが、やっぱりエスカレーターは怖い(T_T)
子供が背後に居座った時には涙声で「危ないからどいて、頼むからどいて」と頼みました。
しかし、なぜかこの子どいてくれなくて、必死でエスカレーターから降りましたよ‥‥‥
小学5年生くらいに見えたのに‥‥‥

世の中の人に告ぐ!!!
松葉杖の人の背後すぐに立たない!!!!
あなたのためです!!!!
まきぞいになって転びたくなかったら離れるんだ!!! 超危険!!

実は、この頃から室内ではこそこそと松葉杖なしに挑戦してました。外出中は両松葉杖なのにね(^^;)
だって、キッチンからリビングのテーブルまでですが。両手じゃないとご飯がもてないんだもん。


9/13 室内での松葉杖なし許可(骨折43日目 手術後37日目)
実はこそこそ練習してたとは言えず、えへへと笑いながら喜んでました。
相変わらず足は夜には浮腫みます。でも、朝はだいぶ足首が足首とわかるようになっていたので、体はきちんと骨折を治しているようです。偉いぞ、私の体!


9/22 松葉杖からの解放(骨折52日目 手術後46日目)
家でも外でも松葉杖なしOK! と許可が出ました~(^o^)
しかし、外は怖いので、許可が出てからも二、三日は使用してました。
で、歩いてみたら意外といける? と思った日から松葉杖は返却。
預かり金5000円が戻ってきて、パッキン代525円を支払う。あれ? 一本525円だと思ってた。
まあ、これは労災がかけられない部分なのでありがたく525円だけ支払う。助かった♪

そして、念願の車の運転の許可!!
こっちも怖いので、まずは近場から。職場に労災の書類を取りに行きました~。
(車で10分ほど)
運転よりも、手すりのない社内の階段のが怖かったよ(T_T)


10/2 職場復帰を考えてみる(骨折62日目 手術後56日目)
私の仕事はちょっと変わっていて、時間制限があります。
お客様からしたら、そんな時間制限があるものに足の不自由な人が現れたらクレームにもなりかねません。なので、復帰については社長も慎重です。
とりあえず、11月くらいと8月には話していて、9月末の様子から10月の半ばくらいということで落ち着きました。
この時点で、一日一件くらい行く? という話もしていたのですが車の運転は出来ても、10キロ近い鞄を提げての階段の上り下りやしゃがむのとかはまだまだ難しい。
治って行く感じから10/16で確定しました。

ごめん。10/13、14で友達が泊まりに来る予定入れてました。
素直に言ったら「自由に遊んでいるな~」と呆れられた。
だって、今の仕事、友達と遊べないんだもん!!! こんな機会がないと、友達と会えないんだもん!!! 淋しいんだぁ~。


10/8 職場復帰決定(骨折68日目 手術後62日目)
決まった日取りを先生に確認。
M先生、「じゃあ、日常生活がリハビリにもなるからリハビリ終了ね♪」
早っ!!

10月頭くらいから意識してしゃがんだり立ったりの練習。自力では難しいので、なにをどう支えにすればいいのか訓練。左足頑張る。
めちゃくちゃ左足頑張る。


10/16 職場復帰(骨折76日目 手術後70日目)
閑散期のためもあり、あと社長と専務の厚意もあって午後から仕事。
ちなみに会社には出勤しないので車で直接お客様の元に。
引き摺っているのはやっぱりわかってしまいます。
正座が出来ないので「足が不自由なので崩しますね~」の一言。
明るく笑い飛ばすのがコツですね。当然のように言えばお客様もだいたい突っ込んでこないということが判明。ご自分も足が不自由な方は「私も!」と言われます。
どうして骨折した人って、骨折仲間を見つけると嬉しそうなんでしょうね(笑)
私もそうなんだけど。

この日は帰宅したらバタンキュー。
出社→休み→出社→休み→出社→休み→出社→出社→休み→出社→出社→休み
というスケジュールを許してくれたうちの会社は本当に心が広い。

ちなみに、カスタネット休暇は休み三回分くらいで体が慣れました。
まあ、後は通常通りざっかざっかと仕事が入れられました。

10月下旬にはプレートが入っている違和感以外はほとんど通常通りです。
ただ、私は走ったりとかしていません。
なんだか怖いというのもあるんですが‥‥‥


11/10 骨が完全にくっつく(骨折101日目 手術後95日目)
抜釘手術日決定です。
M先生としては1月くらいがお薦めだったみたいなのですが、12/1に確定。
骨自体は完全にくっついているので問題ないとのこと。
あまり長い間(年単位みたい)入れていると癒着してしまうので取り出しにくいらしいのですが、早く取ってしまうのもよくないらしいです。ですが、私は完全に綺麗にくっついているとのことで無問題☆
やっほい!!

まあ、抜釘手術は患者の希望大優先してくれるので、受験控えているとか、仕事が忙しいって人はずらしても大丈夫ですよ~。
私?
私は閑散期にやって♪ という会社の要望でこの時期です☆



※ここまで過去振り返り日記でした~!!
更新してなかった二ヶ月なにしてたか? 小説書いてました☆ ごめんなさい!!
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