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骨折、いたしました。

2011.08.02に右足のくるぶし(踝)を骨折をした人の体験記(骨折ブログ)です。 +他にもいろいろ情報あります♪

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8/20の記事です。(ここから抜け落ちた記事は10月に差し込んでいます☆)

さて、退院決定です。
入院中は、整復手術以外は、リハビリ三昧。他にすることはあんまりありません。
なので、頭痛がなければもう少し退院は早かったと思います。5日くらいは早くなったと思われるので、入院して一週間くらいで退院かな。

骨折の整復手術で入院している人は、手術&松葉杖の使い方のマスターで退院だそうです。
そうなのかー。

この日、中学生の男の子が一日、松葉杖の使い方を習うために入院。
廊下を進んでいったのですが、ざかざかざかー!! と。
早い早い。

足は、無理矢理ボルトとプレートで位置を固定しているので、象さんのようです。ぷっくぷっくに膨らんで、熱を持って、ちょっと運動すると眠くて眠くて。
入院中にネタだししようとポメラとかスケッチブックを持参していたんですが、ほとんど書けませんでした。

しかし、外の暑さを知らずに過ごせる日々は素晴らしい(T_T)
特に夏バテでばてばてだったので、大変ぐーたらな日々を過ごさせて頂きました。

ああ、神様(不特定多数)、生かしてくださってありがとう。本当に生きててよかったよ~!!

三時くらいに退院。
兄と母が来てくれて、一度アパートまで戻ったのですが、過重負荷の状態で昇る階段が怖くて怖くて(しかも小雨がぱらついていた)二段上がって、
「無理ぃぃぃ!」
と、諦めて自宅でお世話になることに。
(自宅は病院のある隣の市)

病院で、どれだけやっても 階段怖し(字余り)
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8/18の記事です。(ここから抜け落ちた記事は10月に差し込んでいます☆)

入院中。
M先生は毎回、疾風のようにあらわれて、そのまま去ってしまいます。
歌詞は書くとやばいので書きません。
ちょさっけんとか面倒なんで。

で、この日の夕方。
兄と母が夕食時にお見舞いに来てくれました。
ご飯食べておいで~とのことだったので(私がご飯食べている間に夕飯をどこで食べるか決めるらしい)食堂でもぎゅもぎゅ食べていたら「だだだーっ」とM先生が現れて、

「ちょっと見せてね~」
と、王子様のように膝を付きました。
さっさと私の右足の包帯とかまくって、
「いいね~いいね~♪」
と呟いています。

言葉と先生の姿勢だけピックアップすると変です。この状況。

「もうシーネ(添木)いらないね♪」

と笑って、先生はシーネをざかざか外して「じゃ!」と去っていきました。
時間にして3分もかかっていません。

ちょっと疲れて病室に戻ると、兄と母が心配げにしてました。
「先生がすごい勢いで来たよ」
うん、M先生はいつもすごい勢いです。

次の日からはシャワーも可。退院が近付いています。

8/9~8/12の記事です。(骨折8~11日目 手術後2~5日)

この間、頭痛でずっと寝込んでいました。
寝ていれば頭痛はしないのですが、30度以上体を上げると頭が痛い。

手術で体が治療に専念しているのかとにかく眠い。

なので寝る→ご飯を薬を飲むために食べる→リハビリ→寝る→ご飯を薬を飲むために食べる→リハビリ→寝るの繰り返し。

来てくれるリハビリ療法士さんにも悪いのですが。起きれない。

枕をバスタオルで自作してくれたり、肩を揉んでくれたり。
本当に申し訳ない。

この期間の注意事項
・弱い部分がまっさきにやられます。
腰痛がある方や頭痛持ち、他にも持病はあると思いますが、必ず薬を持っていきましょう。

私の頭痛?
肩凝りから来る頭痛で、いっさい頭痛薬が効きません!! えへん(T_T)
病院ジプシーしましたからね☆
通常は一日二日で治まるんだけどね‥‥‥(T_T)
8/8の記事です。(骨折7日目 手術当日)

手術は13時開始。
前日の9時から飲食禁止。水もだめ。

で、験担ぎに某漫画のキャラが漫画の中で着ていたTシャツを物凄く昔に頂いていたので、結果として彼はプロとして合格しているんだから縁起がいいよね☆
と、いうことで
・白地に黒の水玉のタンクトップ
・験担ぎTシャツ
といういでたち。

     噂の彼(笑) やっぱり伊角さん好きだ!

‥‥‥これが、あとで思わぬ苦しみを招くのでした。(うそ)

実はこの日、月の使者が到来していたふじさわ。
尿管の変わりにものすごーーく分厚いオムツをすることに。うう(T_T)
服は験担ぎセットから手術着へ着替え。

点滴(なにかあった時のためにすぐに薬を投与できるように二股の)
筋肉注射 二箇所(肩と背中)背中が痛い。ものすごーーく痛い。

をして、呼ばれるのを待ちます。
実はふじさわ、ずいぶんと昔に臓器をひとつ摘出する手術をしていまして、かなり冷静(笑)

13:30に呼ばれて手術室へ。
ガラガラ運ばれて、なんだかドラマで手術室へ運ばれる人のようだ。
いや、実際手術受けるんですが。

お部屋の中は真っ白で、手術用のライトがどーんと。
先生に名前などを確認されて横にされます。
気分は今から細かく切られる木材。
えいやーと野太い声で手術台へ移動です。
下半身麻酔がにゅるっと体の中に入ってきて、感覚がなくなります。
自分の気持ちとしては右足は曲がっているのに、伸ばしている状態。あわわ。変な気分。

BGMはクラシック。
選べる病院もあるらしいですが、ここではなにも聞かれず、ラインハルトが出撃する時の曲とか、自由惑星同盟軍と帝国軍が戦う時の曲とか、チェーンソーの音とかをBGMに手術が続きます。

  ←BD出てるんだ。すっごい金額。    

ドゥルルルルル
とか
キュイーーン
とか林業従事者がよく耳にするような音を聞きながら‥‥‥寝てました。
だって、眠かったんだもん。
頭痛がちょっとして、あんまり眠れなかったんだもん。

話すとだいたい呆れられます。

手術は1時間半ほどで終了。
レントゲンをしてから病室へ。
お腹がぐるぐるしているのを確認後、夜から普通食が出ました。
お粥じゃない!
すごいと思いつつ平らげ。この頃から頭痛が酷く。


夜になって、点滴があまりにも痛くて、30分から1時間に一回看護士さんを呼ぶ始末。
痛い。
撫でてもらっても、点滴を温めてもらっても、針の位置を変えても、痛いものは痛い。
次の日の9時まで我慢といわれても、本当に痛い。

後から、体験しましたが、点滴が苦手な人は手のひらをお腹の上とかに乗せて心臓より上にすると、多少マシです。多少ですけどね。

痛み止めが切れたので座薬の超効くのを入れてもらう。
この病院、痛いのを我慢しない。が信条なのかな? 痛いといえば対処してくれました。
本当に助かりました。
本当に本当に、本当に痛かったんだもん。


後日、この看護婦さんにごめんなさいと頭を下げました。
笑ってくれましたが、本当に申し訳ないことしました。だって、痛かったんだもん(T_T)
お昼に入院です。
土日はお休みの病院なのでロビーは閑散。
婦長さんらしき方がお迎えに来てくれました。
スーパーの大きなカートのようなものに荷物をいれ、自分は車椅子で個室へ移動。

明日が手術なので、今日はシャワーを浴びたら自由にしていいとのこと。
車椅子でウィリー走行ができないか練習(冗談)
でも、狭いところもUターンも室内でもそもそ練習。だって、きゅっきゅって運転したいじゃない?

夜に、友達が遊びに来てくれましたvv

お見舞いに来てもらうなら、手術前がいいなぁと思います。
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