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骨折、いたしました。

2011.08.02に右足のくるぶし(踝)を骨折をした人の体験記(骨折ブログ)です。 +他にもいろいろ情報あります♪

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 ちなみに入っていたプレートとボルトです。
 もらえます(笑)

 さて、プレートの除去ですが、あまり長く入れていると「肉芽」(にくが・にくげ)というのがプレートに癒着し始めちゃうそうです。

「抜く時に、プレートにお肉がついて、べりべりっとなるんですか? スーパーの冷凍食品売り場で濡れた手で触るとくっついちゃうみたいな感じ?」
 と、聞いてみました。手術中に。
 いや、母が気にしてたし、麻酔が効くまで妙に時間があったので(^^;)

 そしたら「にくげがついちゃったら、そうなっちゃうかも」とのこと。

 にくげ?

 で、調べたら肉芽とのこと。はー。人体ってすごい。

 受験とかですぐに抜釘手術が出来ない人は、先生に最大どれくらい伸ばせるか聞いて、それから手術計画を立ててもいいかもしれません。職場完全復帰は2週間。ひょっこひょっこでもいいなら1週間見ておけば大丈夫‥‥‥かな?(これはふじさわの場合なので、症状に寄って違うと思います。まあ、参考までに)
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12/2の記事です。

 ちなみに、点滴は前日の6時ぐらいに外してもらいました! 超ベテランの看護士さんが「どうして外すんだ、痛くても我慢させろ」みたいなことを、他の人に聞こえないように食堂で話していましたが、えーと、あなたの声、大き過ぎるので病室にいる私にまで丸聞こえです(^^;)

 そんなことを言われても、点滴が流れている間、ずっと痛いという症状なのでどうしようもなく、ご飯も食べれて腸も動き出したので「水、大目に飲んでもらって」というM先生の鶴の一声で無事に点滴は外してもらえました♪
 先生にしつっこく訴えて、言質取っておいてよかったvv

 看護士さんは医師の指示なしには動けないので、点滴とか尿管とかちょっと辛い部分がある方は、先生が診察に見えた時に言質を取っておいて、看護士さんに指示してもらうようにしましょう。

 前回の整復手術の時は一晩看護士さんに腕を揉ませたので、本当に申し訳なくて‥‥‥なのでその心配がないのと、腕に針が刺さっていないということにより、しっかり眠れました(^o^)
 ま、やーいやーいという、プチ合戦状態は同じでしたが。
「やーやー我こそは武蔵のうんたらかんたら」と名乗りを上げないのが不思議な感じ。


 話は変わって、退院です。
 母の希望で昼1時から2時の間ということになったのですが、母が10時に病室到着。
 だったら11時退院でよくない?

 うん、わかってた。約束の20分前に来るのが当たり前だもんね。
 酷いとこういうことを平気でする人だもんね。
 約束ってなに? と、遠い目をしても許されると思う(T_T)



 で、また松葉杖生活。
「いらない?」
 って言われたのだけど、無理! と訴えてお借りしました。
 最初、1本でいいかと思ったんですが、立  て な い。
 驚愕。
 1本も2本もお値段は変わらないので、遠慮なく2本とも借りてきました。
 術後2日で歩ける人って、どんな武人‥‥‥殿って呼びたいよ。大将でも大佐でもいい。
「焼いて塞いだ!!」とか無理ですから~。
 マスタング大佐、すごいよ、あんた(失礼すぎる言い方)
 凡人には無理ですな~。と思いつつ、両松葉杖、痛いので勝手に荷重負荷で退院です。
 お世話になりました。ぺこり。

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この日の注意事項
・点滴が苦手な人は、先生にしっかりと相談しましょう。夜中に看護士さんにあまりにも痛いから外して!と訴えてもドクターの許可が出ていないと聞いてもらえません(T_T)←当たり前のことですけどね。
12/1の記事です。

 「ばっていしゅじゅつ」と読みます。
 時折、私も悩みます(笑)

 朝、7時ごろに執刀のM先生が尋ねてくる。
「頭痛は大丈夫ですか?」
「‥‥‥だ、だいじょう、ぶです」

 眠気眼でごめんなさい。

 いや~、深夜に何度も「やーい、やーい」と叫ぶじっさまに叩き起こされまして、ちょっと寝不足。痴呆のおじいちゃまのようで、ナースコールを使わずに叫ぶんですよ(T_T) いびきも猛烈に酷いし。
 短期入院だからこの部屋にされたらしいんだけど、かーなーりー寝不足です。

 懸念だった月の使者も来ず、頭痛は今のところ大丈夫。
 このまま、なんともなしで無事に終わってくれ!!!!

 と、思っていたら、10時の点滴で問題が‥‥‥
 三回失敗。
 新人さんが参戦しなかったのが救いです。私の腕は、ものすごーく血管が細く奥にあるため「The女性の血管☆って感じです」と男性の看護士さんが仰っていたのです。
 っつーかTheってつくと、某100円ショップの商品のようですね。
 1回目:新人指導もする、手馴れた看護士さん
 2回目:ベテラン看護士さん
 3回目:手術室の看護士さん
 と、錚々たるメンバーが参戦してくださったのですが、皮膚の中で針をぐいぐいするのやーめーてー。とこの時点で逃げ出したい気分満々。

 なんとか、通常は刺さない関節部に点滴の針をして、待機。
 トイレに入って、オムツをして、後は肩に筋肉注射です。あーー。やっぱりこの筋肉注射痛いよー。

 手術は身内の立会いが必ず必要とのことで、母に見送られて1時半頃、手術室に出発です。

 ここでも、麻酔が上手くできない。
 ちょっと弱い麻酔にされたそうで、先生の舌打ちが聞こえます(T_T)
 痛いってわかっているのに、背中を差し出すなんて、小心者の私にはムーリー。
 間違って左に麻酔が進んで「ぐが!!」という痛み。喩えるなら、トムさんが何かにぶつかった時みたいに痺れがダー!って進んだ感じです。
(文章力ないな、お前)
 んで、ここからが前回と違う。

 痛くはないけど、なにしてるかわかる。

 イソ○ンを足に塗ったくられている時に動かしてみたんですが、足先は動かないのに、切っているのや抜いているのがわかる。
 ひーーー。
(※後日、わかったのですが、弱い麻酔だとわかるらしいです)
 途中で痛み出してもきたので「先生、痛いです!」と発言。
「そりゃ、やばい!」
 って、内踝に入りましたが、先生あんまり慌ててないでしょう? という感じでした(^^;)

 手術は1時間ほどで終了。母が待っていてくれたのですが、今回は骨折を無理にはめた痛みはないのですが、やっぱり傷口の痛みは酷く、足もじんじんと脈を打っているように痛みます。
 それに、とにかく眠い。
「とにかく眠いから、眠るね~。後はなんとかなるから帰っていいよ~」
 とよぼよぼ告げながら就寝。

 尿管を上手く差してもらえなくてとんだ羞恥プレイとか、いろいろありましたが、まあこの日は夕飯もベッドで食べて就寝です。

 手術終了後、
「明日、退院して大丈夫☆」
 と、先生が母に仰ったそうですが、「車運転して帰る人もいるよ♪」というのは嘘でしょう?
 こんな痛いのに、無理。
 物語に出てくる“拷問時に痛いと言わない武人”とか“負傷しても苦悶の表情を浮かべない武将”とかみたいにはなれませんから!!!
 心の中のツッコミは誰も聞いてくれません。

 いやー、痛いです。
 人間って痛みを忘れる生物なんですね。絶対、8月の手術の時のが痛かったのに「こっちのが痛い!」と思っている軟弱者がおります。


この日の注意事項
・麻酔は強いと後で頭痛が出る人がいる。頭痛持ちの人は注意。
・かといって、弱い麻酔にすると手術実況中継状態になる。痛い。っつーか、怖い。怖いのが嫌いな人は強めの麻酔にしてもらった方がいいかも?(先生と要相談!)
 後輩からお見舞いで貰ったもの。

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 おせんべ。
 食べれないおせんべvv

 ありがとー! 看護士さんにも大うけしました♪

 あとは、前回の入院時には高校時代からの友達に、笑える子供たちの写真をもらいました!
 こういう笑えるネタ写真とか、笑える小物とか嬉しいです(^o^)
11/30の記事です。

 抜釘手術です~。
 12月1日に施術なので、入院は前日です。
 だいたい前日の2時くらいまでに病院に来てくださいっていう感じですね。
 朝ご飯食べてから退院って方が多いので、それくらいなんじゃないでしょうか。

 その日は母が病院巡りをする日だったので、1時には病院に到着です。

 ここでうっかり。
 手術の同意書を忘れてしまったのです。
 手術の同意書って、術式とかいろいろ書いてあるので、すぐに再発行ってできないんです。なので、看護士さんに「頼むから取りに戻ってくれ」と言われて、一時間程かけて隣市に取りに戻りました。
 看護士さん、ごめんなさい。
 お見舞いに来てくれた後輩ちゃん、ごめんなさい。

 前日はシャワーやお風呂に入ったらすることはほとんどないです。
 夕食から絶食。
 夜の九時からはお水も禁止。
 このあたりは整復手術と一緒です。

 今回は新人さんがついたため、ただでさえ点滴がしにくい私の腕に針跡がみっつも。痛い。
 点滴嫌い!
 普段から、採血がしにくい人は、新人さんが来たら「しにくいですよ?」と牽制した方がいいかも。まだ青いもん。


この日の注意事項
 手術の同意書。大事。とっても大事。真っ先に荷物の中に入れよう!!
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