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骨折、いたしました。

2011.08.02に右足のくるぶし(踝)を骨折をした人の体験記(骨折ブログ)です。 +他にもいろいろ情報あります♪

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 ちなみに入っていたプレートとボルトです。
 もらえます(笑)

 さて、プレートの除去ですが、あまり長く入れていると「肉芽」(にくが・にくげ)というのがプレートに癒着し始めちゃうそうです。

「抜く時に、プレートにお肉がついて、べりべりっとなるんですか? スーパーの冷凍食品売り場で濡れた手で触るとくっついちゃうみたいな感じ?」
 と、聞いてみました。手術中に。
 いや、母が気にしてたし、麻酔が効くまで妙に時間があったので(^^;)

 そしたら「にくげがついちゃったら、そうなっちゃうかも」とのこと。

 にくげ?

 で、調べたら肉芽とのこと。はー。人体ってすごい。

 受験とかですぐに抜釘手術が出来ない人は、先生に最大どれくらい伸ばせるか聞いて、それから手術計画を立ててもいいかもしれません。職場完全復帰は2週間。ひょっこひょっこでもいいなら1週間見ておけば大丈夫‥‥‥かな?(これはふじさわの場合なので、症状に寄って違うと思います。まあ、参考までに)
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※思い出したら随時追記していきます。

・時計 手の平サイズで見やすいの(けっこう病室に時計がありません)
・はんこ(シャチハタ禁止。三文判OK) けっこう書類書きます。
・ボールペン
・スリッパ(夏場は特に)
・リハビリ用の靴(ビーチサンダル、クロッ○ス)
・ティッシュ(ぜひ箱で)
・塗れティッシュ(すぐに引き出せるタイプ)
・歯磨きセット
・櫛
・小銭(病院のTVにもよりますが。珈琲党の方はぜひ)
・蓋のできるコップ(お茶を配ってくれることが多いので)
・財布が入るくらいのショルダーバッグかリュック
・バスタオル(枕にしたり、腰にしいたり)数枚
・爪切り(意外とすぐ伸びる)
・つまようじ(1本 爪や、掃除とか、狭いところになにかはさがってしまう時に使います)
・メモ帳(トイレの回数とか毎日聞かれるので正の字書いておくと便利です)
・着替え(足首が絞っていないもの、手首が絞られていないもの。手術する方は前開きの上衣が便利ですがTシャツでも大丈夫でした(^^;))
・下着
※シャワーは二日に一度くらいの頻度でした。
※バスタオルは手術時に下に敷いて、移動する時に使ったりします。なので多めに持っていくと便利です。


持ってきてもらえるようにしておくと便利なもの
・夏ならタオルケット、冬なら綿毛布(病院は温度調整が微妙なので自分の寒がり・暑がりに合わせて準備しておきましょう)
・バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル、下着、着替えをセットにした状態のもの
※紙袋などに入れて、二つくらい作って置いておくと便利です。親などに頼む時も「寝室の紙袋持ってきて」で済みますから。2・3個セットにしておけば、後は洗い換えでなんとかなります♪
 ふじさわの場合、術後四ヶ月で抜釘手術です。
 M先生が診察の度に毎回「いいねえ、早いねえ」と仰っていたので、たぶん、これは通常よりも早いです。
 ネットで骨折された方の日記を拝見したり、理学療法士さんに確認をしたところ、だいたい半年から一年で抜くそうです。

 抜かないといけないの?
 と、いう質問があるかと思うのですが、入っているとけっこう動きに支障があるんですよ。走れるけど、なんだか響く。痛い。正座ができない。俯せになって足を伸ばせない。などはまだ四ヶ月というのもありますが、ボルトやプレートが入っていると動きが制限されるそうです。
 あと、年齢の問題もあるそうです。
 骨の治りが悪い、ご高齢の方は抜かないこともあるそうです。


抜釘手術はいつがいいの?

 これは、本人の好きな時でいいみたいです。手術後、半年以降かお医者さんの許可が出てからなら、仕事や学業に支障のない時期がいいでしょうね。


 ただ、経験者から言えば、靴下を履かないと辛い期間はやめた方がいいですね(遠い目)
 最初のうちはシャワーになるので、足の場合は下着を脱いでから濡れないようにビニールとかかぶせないといけないので、寒い!
 しかも寒いと傷も痛い!!
 痛いのよ!

 だからといって、真夏も包帯ぐるぐるにされるので、汗かきさんは避けた方がいいかもしれないです。
 だって、ふじさわ、抜釘手術後二日後に退院しましたから。
 かーなーりー吃驚したのですが、フィギュアスケートの高橋選手は

・2008年10月末の練習中に3回転アクセルで転倒し、右膝を負傷したため11月に手術。
・2011年5月に右膝ボルト除去手術を受け、8月にはフランスのリヨンに渡り、スケーティングを基礎から見直した。

 とのこと。ボルト入ったままであれだけフィギュアスケートできたの????
 ビックリ(@_@;)です。
 すごいよー!!!
 ホント、カッコいいよ!!!


 で、凡人のふじさわですが、ボルトとプレートが入っているとけっこう不自由な気がしました。
1:正座が出来ない。
2:うつ伏せで寝れない。
3:ぶつけると「ツキーン」と衝撃が走る。なにかが当たると痛い。(例:右足を下にして足を崩せない)
4:走ると衝撃が来る。
 こんな感じですね。
 私の場合は意識して走らなかったというのもありますが、他の方の日記を読むとスキーとかしている方もいらっしゃるので、日常生活なら入っていても支障はほとんどないのだと思います。

 2011年11月10日に抜釘手術の許可が出たので、3ヶ月での許可ですね。これは通常よりも早いようです。年齢も関係あるようですが、踝の下の方だけで太い骨などを痛めていなかったのがよかったのかも。
とにかく、レントゲン設備が新しい病院にしましょう!!!

ふじさわの場合ですが、一軒目のレントゲン技師さんの問題か、レントゲン設備の問題かわかりませんが、「左足もひびがはえている」という診断結果が出たのです。

「げぇ!?」

自宅から遠い病院だったので紹介状を書いてもらったのですが、二件目でレントゲンを撮り直し(二件目はデータ管理をする病院だったので)したら

「左はレントゲンを撮る時の向きが変で、影が出来ただけだな」

とのこと。ほーーーー。

二件目はたまたま小学生の時にお世話になった病院だったのですが、グループ化をしていろいろ改変されたので設備なども新しくなっているようです。
たまたまですが、いい病院でよかった。

だって、下手したら
・両脚シーネ(添木)
もしくは、
・左シーネ。右ギプスでベッドに拘束
だったかもしれないんですよ!!

うおおお。階段より怖い。
違う。怪談より怖い‥‥‥ああ、私、怪談怖くないので、階段より怖いのが正しいかも。
階段怖いよ。
両松葉杖でのエスカレーターはもっと怖いよ(T_T)
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